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“創造する”という生き方☆ アートのある暮らし

anandaart.exblog.jp

カテゴリ:映画・音楽( 21 )

『THE BRITISH ROCK OSAKA』

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英国ロック・グッズの祭典が大阪にやって来るという情報が入るや「絶対行きたい!」と娘より早々にリクエストされていた『THE BRITISH ROCK 大阪スペシャル』。

先日行って来ました(^^)

場所は心斎橋OPAきれい館2Fの特設会場です。

次女と違って食べる事は出来るだけ簡単に済ませたいという長女。
OPA地下でクレープを食べ、会場へ…。


「写真撮っても大丈夫かな?」と気になりつつ、会場の様子をちょっとだけ撮らせてもらいました。

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キング・クリムゾンのジャケットはやっぱりすごいインパクト。
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会場外のビートルズも一応撮影。ロゴを入れようと思ったら、メンバー全員収まらなかった…リンゴ、ごめんなさい(__)
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ボウイグッズのTシャツの間から覗くリアムのお面(^^;)
ちなみにノエルはとっても笑顔でした(^^)
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この年代のボウイが一番好きだから、と娘が選んだ1枚。
アルバイト代は飛んでいきましたが大事に抱えて帰り、早速飾っていました☆彡
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額入りフォトボードの他に娘が選んだのは、買いそびれていた『ロッキング・オン』と、シマあつこさんの『8ビートギャグ』(^^)
『8ビートギャグ』のこの巻、ずっと欲しくて探してたんだそうです。あと2冊ぐらいしか無かったな…。
何でこの組み合わせ?な表紙(^^;)
特にフレディが似過ぎ☆
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クイーンは映画公開記念も兼ねているので、大々的にコーナーが設置されていました。レジカウンターには雑誌『ミュージックライフ』の持ち帰り自由の冊子も置いてあり、お買い物特典のコースターなどと一緒に入れていただきました。

『ミュージックライフ』がそんなにクイーン推しだったと当時は知りませんでした。
お茶をいただくメンバーの姿、それぞれの表情がいい感じ(^^)

クイーンの紋章かっこいいな~と思っていたので、何か小さなグッズがあれば欲しかったのですが…。
Tシャツやパーカー、帽子などとiPhoneケースが主でした。

「ケース買って、これを機会にお母さんもiPhoneに変えーや!」と娘に散々言われました(-_-)
iPhoneは確かに画質がいいし、あれば便利なのもわかってるんですけどね…。
まだ変える気になれないのです。というより、使いこなせる気がしない"(-""-)"


『THE BRITISH ROCK 大阪スペシャル』、開催期間は今月26日までです^^
クイーンのカレンダーはもう残り僅かになるかも?


お読みくださり、ありがとうございました☆


by anandab4 | 2018-12-18 16:09 | 映画・音楽 | Comments(0)

見逃したライヴエイドに感動『ボヘミアン・ラプソディ』

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映画の情報が入ってきた頃から「これは絶対観に行こう!」と娘に誘われていた『ボヘミアン・ラプソディ』。

予告編を見ると確かにすごそうだし、前評判も上々。懐かしい曲も聴けるし、という事で決定していたので、観に行きました。


午前中の上映時間を目指して到着後、券を買って売店を覗くと、「『ボヘミアン・ラプソディ』のパンフレットは完売しました」と貼り紙が…。
「通販で買わなあかん」と娘、残念がっていましたが、先に軽く食べてから戻ってみると、入荷されたらしく並んでいたので先に買っておきました(^^)


映画は、前評判を裏切らずとても良かったです。
数々の名曲が誕生するシーンもとても興味深かったし、
何と言っても終盤のライヴエイドのシーン!!
かなり前の方で観たのですが、改めてもの凄い規模だったのだと圧倒される迫力で、素晴らしかったです。
音源は本物を使用しているそうですが、何度も見て研究を重ねたというその動きは完全に再現されていて、正に熱演でした。
確かにフレディ・マーキュリーの声だけは違う人が再現しようとすると、難易度が半端なく高くなってしまいますものね…。


私は特別クイーンのファンではありませんでしたが、曲中の盛り上がる部分に他にはない感じのインパクトがあったのと、それを歌うフレディ・マーキュリーの声やパフォーマンスはとにかく強く印象に残っていました。


初めてクイーンを見たのは、小学生の時です。『RADIO GA GA』のビデオでした。




『ブレイク・フリー』のビデオを見た時は子供心に「うわー!」となりましたが(メンバー全員女装姿を披露。フレディは髭面の男らしい顔面とミニタイトに網タイツ、足元はヒールというギャップが強烈だったため)、
それからも要所要所でいろんな意味でその音楽とビジュアルは強く記憶に刻まれていきました。

フレディが女性と男性、二人の恋人を連れている写真を何かの雑誌で見かけた事もあったように思います。

それから何年かが過ぎ…。

ふとしたきっかけで別人のようにやつれてしまったフレディの写真を目にし、大きなショックを受けました。

スーツを着て座っている姿はまるで服の中で身体が浮かんでいるかのようにやせ細っていて、この人があの伸びやかな歌声を響かせていたフレディ・マーキュリーと本当に同じ人なんだろうか、と目を疑いました。
当時の私の中ではフレディ・マーキュリーはパワフルで逞しい人という印象だったので、とても衝撃だったのです。


今回映画を観てライヴエイドが開催された1985年当時、もしかして本当にあんな思いの中でクイーンが参加していたのだとしたら、それを知らなかったことを申し訳なく感じると同時に、なお一層胸に迫るものがあり、涙腺がやばかったです。
娘は後半ずっと泣いていました。

エンドロールを観終わらないうちに席を立つ人がいるのは、ちょっと残念に感じます。


映画のタイトルにもなった『ボヘミアン・ラプソディ』の、「死にたくないけど生まれてこなければよかったと思う」という歌詞が泣けると娘は言います。
この若さでそこに込められている意味を汲み取っているんだな…と思うと、私も切なくなったりして。


観終わった後、「やっぱり声に透明感があるね~」と話されている年配の女性の方が居ました。やはり私より上の世代の方も多かったようです。


娘が発売したばかりのスマパンのアルバムを買いにタワーレコードに寄った際にも、クイーンのコーナーが設けられており、ライヴエイドの映像が流されていました。
と、一緒に鼻歌を歌っているおじいさんが(^^)
皆、懐かしいんだな~と思いました(^_^)


映画でも圧巻だったライヴエイドのシーンでしたが…。

当時、日本のテレビでも生中継されると聞いて、中学生だった私はとても楽しみにしていたのです。

が!
いざ蓋を開けてみれば酷い進行で、肝心のライヴ映像を背に関係ないゲストが話をしていたり、日本の歌手が出て来て歌ったり…。

誰がそんなのこの枠で見たいのか?嫌がらせとしか思えません。
あまりにもイライラするので観るのを断念してしまい、そのイライラしか記憶に残っていないという、苦い結果となったのです。

だから今回、素晴らしい再現シーンが観られた事も、とても有り難かったです(^_^)

大画面&大音量でのライヴシーンは胸が熱くなります。

姉は2回観に行ったと言っていました。観終わって思わずサントラ盤を買ってしまったと(^_^)
パンフレットはアマゾンで取り寄せたそうです。

改めてクイーンのすごさを実感させられた、そんな映画でした。


『ボヘミアン・ラプソディ』ももちろん好きですが、この曲好きです↓




お読みくださり、ありがとうございました☆






by anandab4 | 2018-11-18 05:48 | 映画・音楽 | Comments(0)

少女とカメラ『プリティ・ベビー』『エレンディラ』


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私はあどけないもの、どこか不安定なものに魅力を感じる傾向があります。

だからでしょうか?変な意味ではなく、少女が主人公のお話などが好きだったりします。
人生で少女でいられる時期は、あっという間に過ぎてしまいます。

その少女でいられる時期だけに持ち得る貴重な美しさを永遠に残しておくために、写真は一つの有効な手段であるといえるでしょう。

↑写真上の『ヴィクトリア朝のアリスたち』は私の私物です。確か高校生の頃に京都の丸善で買いました。
『不思議の国のアリス』の作者、ルイス・キャロルが撮影した少女たちの写真を主にまとめた写真集です。

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↑モデルを務めた少女の内の一人、クシー・キッチン。「いい写真を撮りたければ、クシーをカメラの前に置きさえすればいい」がキャロルの口癖だったとか。

人間嫌いな青年だったというルイス・キャロルは、少女たちをたくさん写真に収めています。



当時のカメラにはまだ現代のような技術は備わっていなかったため、被写体となる少女たちは1分以上もカメラを見つめてじっとしていなくてはならなかったのだそうです。
少女たちの表情に子供らしい無邪気さがあまり感じられず、どこか難しく見えてしまうのは、そのためもあったのでしょう。

太陽の自然光だけが頼りだった当時、キャロルは「ガラスの家」という小屋を建てて冬でも撮影可能にしたのだとか。(すごい熱の入れよう!)
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↑キャロルのお気に入りの少女、アリス・リデル。彼が作った物語の主人公・アリスは彼女がモデルだと言われています。
この写真でアリスが扮しているのは、何と“乞食少女”。今からはちょっと考えにくいというか、悪趣味だなと感じるのですが、当時、乞食少女が写真界で人気のテーマだったのだとか。


写真集の後半は「ヴィクトリア朝の光と影」と題して“反アリスたち”の闇の部分に触れています。
本物の乞食少女や、街角に立つ少女たち、中には10~11歳にしてお腹の大きな少女の姿も。

たくさんの少女たちをモデルに写真を撮ったキャロルの視点も、純粋に少女の可愛らしさを愛でるだけのものだったのかどうか、何とも言えませんが、この本の文章の中にハンプティダンプティとアリスのやり取りを抜き出して検証した箇所があります。

7歳と6か月というアリスの年齢を聞いたハンプティダンプティは、「何とも居心地の悪い年齢だ」と、「7歳で止めておくことも出来た」と不吉な事をほのめかしています。
それは、つまり、そこで終わらせるという事(死)を暗示しているとも取れるのです。

“アリス”というと日本では可愛らしいファンタジー的なイメージが強く、キャラクターグッズなども多数販売されていますが、本来はちょっと不穏な要素も入ったお話であったようです。



↓つい最近、姉から8年前に制作したポストカードの修復依頼を受けました。

こちらは、私が“アリス展”に出展する際ギャラリーに置いてもらうポストカード用に描いた絵を、知り合いの方にお家プリントで印刷してもらったものでした。

実は趣味で買った『ヴィクトリア朝のアリスたち』写真集は、この時の制作の参考にもなっています(^_^)

「素で飾っていたのもあって、色褪せたのかも…」と姉は言っていましたが、このポストカードは印刷された後結構あちこちへ貰われていってるので、それらの経年変化もちょっと心配になりました(^_^;)

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かなり色褪せており、「アリスどこ?」な状態になっていました。
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↑修復作業完了!久し振りに絵筆を持ちました。
印刷と違い、絵の具は極端に色褪せる事はないと思われますが、「これからは額縁に入れて飾る」と姉、とても喜んでくれました(*^_^*)


さて今日のタイトルは「少女とカメラ」ですが、少女が主人公の私の好きな2つの映画『プリティ・ベビー』と『エレンディラ』には、そのどちらにも写真屋が絡んでいます。

16歳の頃、私は深夜に放送されている映画をビデオに録ってたくさん観ました。
今は何故かカンフー映画とかしかやっていないようですが、昔は各国のいろんな映画の特集などが組まれており、私はそれがとても楽しみだったのです。

『プリティ・ベビー』と『エレンディラ』も、16歳当時にそうやってビデオに録画しておいて観た映画でした。
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↑『プリティ・ベビー』(画像はお借りしています)はブルック・シールズ演じるバイオレットが主人公。
ニューオリンズの娼館で売春婦の母から生まれたバイオレットは、ある日娼婦たちを撮らせてほしいと娼館のマダム・ネルを訪ねて来た写真屋ベロックと出会い、彼に恋をしますが、バイオレット自身もやがて水揚げの日を迎えます。

美人で強情なバイオレットはベロックに対し、母親や娼婦たちの台詞を真似て精一杯大人ぶってみせたりします。
最初はかみ合っていなかった二人の間でしたが、バイオレットが店で働くようになり、母親が客であった男性と結婚して出て行ってしまった辺りから、ベロックもバイオレットに惹かれている自分を意識し始め、複雑な心境になります。
バイオレットが荷物を持って家に押し掛けてきた際についにベロックも根負けして彼女への自分の気持ちを認め、二人での生活が始まりますが…。

最後にバイオレットはベロックと別れ、自分を迎えに来た母と共に暮らす道を選びますが、私的にはちょっと印象的なシーンがあります。
それは雷雨の日に娼館へ迷い込んだ小鳥をベロックが外へ逃がしてやり、バイオレットがそれを傍らで見守るシーン。彼がバイオレットを自由にしてやる存在となる啓示であるかのように見えました。

大人のように振る舞いながらも、子供の部分が抜けきらなかったバイオレット。

お土産の人形に喜んだ後「どうしてお人形くれるの?」と尋ね、「だって子供は皆持ってるだろ?」というベロックの返事に「私はまだ子供なの?」と言ったかと思えば、
写真を撮られる事に退屈してきたところでトカゲを見つけ、捕まえようと白いストッキングにドレス姿のまま膝をついたり。

喧嘩して家を飛び出した後ベロックにプロポーズされ、晴れて小さな花嫁さんとなったバイオレット。
結婚式を挙げ、娼婦たちと彼女らが呼び寄せた男たちとのピクニックでバイオレットが見せる微笑には新妻らしい美しさがありました。そこでも「花嫁さんだーれだ!当てて!」と唐突に大きな声で言ってみせる無邪気さ。その何とも言えないギャップ。

何気ないシーンに少女であるバイオレットのいろんな矛盾が散りばめられているのが、また可愛らしく魅力的でもありました。

ラスト、きちんと身なりを整えてもらったバイオレットは義理の父親に駅で写真を撮ってもらいます。カメラに向けられたバイオレットの表情は微笑を浮かべながらも眉根を少し寄せていて、カメラを通してベロックの事を思い出しているのかも…と、観ている私も複雑な思いがしたのでした。


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↑『エレンディラ』(画像はお借りしています)も、16歳の時にビデオに録って観た映画です。


初めて観た時は華奢なエレンディラが陥ってしまうあまりの悲惨な境遇に、とにかくショックが大きかったです。

でもエレンディラを演じるクラウディア・オハナが着る衣裳はどれも可愛くて、所々に幻想的なシーンがあり、引き込まれるものがありました。


14歳のエレンディラは、砂漠に建つ屋敷で祖母と二人暮らし。
家事労働と祖母の身の周りの世話に明け暮れていましたが、
ある風の強い日(不運の元となる風が吹き始めた日)、眠りながら働くほど疲れ切っていたエレンディラは、風に煽られたカーテンに蝋燭の火が燃え移っているのにも気付かずに眠ってしまい、屋敷は全焼。

祖母に自らの身を売って稼いだ金で損害を取り戻すよう言われたエレンディラは、テントで身を売りながら移住する生活を強いられ、地獄のような日々が始まりました。

あちこちでエレンディラを求める長い行列ができ、ある時、その評判を聞いたオランダ人の若者・ウリセスも好奇心からテントを訪れます。
エレンディラの美しさにウリセスは心を奪われ、美貌のウリセスの純朴さに、エレンディラもまた心をほだされます。

やがて恋仲となった二人は祖母の下から逃げ出そうと試みますが、失敗に終わります。

エレンディラ恋しさから彼女の望みを叶えようと祖母殺害を企てるウリセスですが、祖母の強靭な生命力の前に計画は悉く失敗。
最後に包丁を持ち出しやっとのことで祖母を絶命させますが、その死を確認したエレンディラは、祖母の金の延べ棒入りのチョッキを掴んで、何処へともなく走り去ってしまうのでした。


この映画にも、写真屋が登場します。
重要な役ではなく、祖母とエレンディラの一行について回っている行商人たちの一人です。

途中、彼は支払いの件で祖母と意見が合わず、出て行こうとします。
ウリセスと逃亡するためテントを出たところで彼と鉢合わせしたエレンディラを快く見逃してくれますが、「あんたは死と愛を取り違えてるよ」という言葉を掛けます。

写真屋は結局エレンディラたちが捕まる直前に撃ち殺されてしまいます。
登場場面は少ないのですが、彼がエレンディラに残した謎のような言葉には、まるでエレンディラの運命を暗示するかのような、絡みついて離れないような響きがありました。

恋も知らない少女の時分から客を取らされたエレンディラにとって、愛はどのようなものであったでしょうか。

祖母の追手に捕まり、鞭打たれているウリセスを無表情で見ていたエレンディラ。
自分の為に殺人まで犯してしまったウリセスを置いて、黙って走り去ったエレンディラ。

その矛盾した行動や心の内はわからないままに終わりますが、
もしかしたら祖母の呪縛から解放された事で、やっと自分の意志で生きるという実感が得られ、本物の生命力を取り戻したのかもしれません。




以上、好きな本や映画についてのお話でした。
本は大丈夫ですが、映画を収めたビデオテープがいつまで持つか…は微妙です(^_^;)


長くなりましたが、お読みくださり、ありがとうございました☆





by anandab4 | 2018-06-06 17:51 | 映画・音楽 | Comments(0)

『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』

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先日はまたまた娘に付き合って梅田スカイビルへ。

写真家の鋤田正義さんのドキュメンタリー映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』を観て来ました。

とある用事の後そのまま向かったのもあり、開演時間は正確に把握出来ておらず、「着いた時点で観られる時間のにしよう」というアバウトなスケジュールでした(^^;)↓


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ちょうどお昼時だったので、チケットのみ買って先にご飯を済ませる事に。
そのままレトロな街並みを再現した地下レストラン街「滝見小路」へ下りました。

娘が選んだのはお好み焼きのお店。
店内はあまり広くなく、私たちは僅かに空いてたテーブルにすぐ案内してもらえましたが、その直後から観光客の人たちなど次々来店して順番待ちとなっていました。

大阪と言えばお好み…な感じで人気なのかな?
壁一面に来店したお客さんからのメッセージがびっしり貼られていました。

私たちが頼んだのはオーソドックスな豚玉。
大きさもほど良くて、昔ながらの厚みのある生地で美味しかったです♪
紅生姜の他にシソも入っているのが良かった(*^-^*)
いつも究極の猫舌でなかなか食が進まない娘も、難なくペロッと食べてしまいました。

順番待ちの方がたくさん居たので、食後すぐにお会計を済ませて外へ。


開演時間までもう少しあったため暫しそのまま散策(^^)

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↑有名なビクターのワンちゃん。
「何か悲し気な表情やなー」と娘と立て看板をよく見たら、この“ニッパー君”、亡くなった飼い主の声が入った蓄音機に耳を傾けているところだったのですね(;_;)
小首を傾げて右耳をピョコっと立て、一生懸命聞き入ってる様子がいじらしいです。

「ビクターだけに、音楽聴いてんのか~」なんて能天気に思っていただけに、こんな切ない背景があったとは…と「ニッパー君ごめん」と思いました。


次女のお土産にきな粉餅を買い、再び映画館のある階へ。



小さな劇場でひっそりと鋤田さんのドキュメンタリーを鑑賞しました。
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↑初めてカメラを手にした高校生の頃に撮ったという写真の内の1枚。もうちゃんと躍動感を捉えられていて上手いのにびっくり。

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↑有名な「ヒーローズ」のジャケット写真撮影時の中の1枚。この時のデヴィッド・ボウイはイギーと一緒に居たらしく、寛いでいる様子。実にいろんな表情が撮られています。
京都を巡るボウイの姿もすごくきれいで、どんな時も本当に絵になるなあと改めて思いました。
鋤田さんはマーク・ボランを撮りに行った先でボウイの存在を知り、「すごくいいのを見つけた」と思われたのだとか(^-^)


途中(ボウイなど関心のあるアーティスト以外の部分)で睡魔と闘わなければなりませんでしたが(^^;)、鋤田さんが国内外のいろんな方から信頼を寄せられている様子が伝わってくるのがいいなと思えた、というのが素直な感想です。
娘には「お母さんにはミック・ロックの『ショット』の方がライヴ感があって面白かったかも」と言われました(^^;)

ボウイ関連はほぼ全て押さえている娘は両方とも観ています。「ショット」は昨年ボウイファンの友達と観に行っていました(^_^)


まあ時々こんな風に連れ出されるのも、いろんなものが見られて楽しいです☆
私が一緒に歩きたくないタイプのお母さんでない限り、誘ってくれるんだとか(^_^;)
娘一人だとよく変なのに声を掛けられるので、ボディーガード?も兼ねてかな★



お読みくださり、ありがとうございました☆


by anandab4 | 2018-05-31 11:30 | 映画・音楽 | Comments(0)

ワイト島のドアーズ

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3月最初の朝は、物凄い風雨でした。
誰かがひっきりなしに外の非常階段を上り下りする足音がしているような気がして、目が覚めました。
今マンションの外観の塗装メンテナンス中なので、階段を囲うように足場が組み立ててあり、それが強い風で階段に当たっていたものと思われます。
そして玄関のドアに激しく吹きつける風のバン!という音に加え、外からドアに向かって直接大量のシャワーを噴射されているような水音。
台風が来たのかと思ったほどでした…。

窓から見える空も、↑のような何層にも分かれた黒っぽい雲に覆われて、何だか物々しい雰囲気でした。

こんな日に限って、警報は出ていないんですよね…。
台風の時と同じく、小学生とか大丈夫だろうかと、「学校あるんかな?」と思いましたが、普通にありましたね(*_*)


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そんな不穏な空を見た1日の夜は、長女とZeppなんばまで『ワイト島のドアーズ1970』のライヴ上映を観に行って来ました。

一見倉庫のような建物の周りには相変わらず当日の案内らしき立て札もなく、柱に「別途ドリンク代500円必要」の貼り紙だけ(-_-;)
「またドリンク代500円のことしか書いてあらへんー(:_;)」と娘。

今回は開場までに並んでいる人も少なく、何とはなしに「意外と少ないですね」と周りの人と言葉を交わしました。

やはりここでも最年少らしき娘の姿は珍しかったのか、「若いのにドアーズ聴くの?」と白髪混じりの長髪に革ファッションが様になっているおじさんから質問されました。「大好き^^」と笑顔で答える娘に、「おー、嬉しいねぇ…!」とおじさん、しみじみされてました。
実は最初におじさんの姿を見かけた時から「(クイーンの)ブライアン・メイみたい、今ちょうどあんな感じ」と娘、密かに「メイおじさん」と呼んでいたのでした(直接ご本人には言ってないですよ^^;)

ドアーズの熱烈なファンらしき年配の女性の方も「私たちはちょうど世代やったからね~」と、当時何とジム・モリソンのお墓参りに遥々フランスまで行った話をされていました☆


娘のナンバーワンはデヴィッド・ボウイですが、60年代から年代ごとに好きな音楽がたくさんあり、ドアーズもそんな大好きのうちのひとつなんです。





昨年の『ジギー・スターダスト』と同様に、今回もまた関東との同時上映。
音声中継が入ると書いてあったので、「またか~…」と嫌な予感はしていましたが…。

本来の開演時間は7時30分。

25分に関東からの音声中継が始まり、5分ぐらいで一瞬「前説終わるのか?」という雰囲気になったので、今回は早く切り上げるのかと思いきや…。

まだありました(-"-)
新たに2人のゲストが登場、そこから延々8時前まで司会者を交えた3人の雑談を聞かされ続けたのでした。

この設定、本当に何の意味があるんだろう?
個人ですればいいような雑談を開演時間を押してまで、それもわざわざ音声中継してまで強制的に聞かせる必要あるのでしょうか。

勿体つけたいのか何なのか謎ですが、こういうやたらゲストが多いとか需要のない前置きに時間を割く設定、本当に無駄だと思います。雑談を聞きに来たのではなくて、貴重なライヴ映像を観るためにチケットを取って時間通りに集まっているのに…。

私たちも思っていましたが「後にしたらええやん」と言う声も周りから聞こえていました。
いつ終わるとも知れずつらつらと続く雑談に始まる前の高揚感が下げられた形になってしまい、場内の人たちもすっかり待ちくたびれて疲れたような表情になっていました"(-""-)"



そんな30分の後、8時頃にやっと上映開始。

ワイト島の会場へ向かう人々の姿や会場周辺の様子が映し出され、ヒッピーのようなファッションの人もいたりと、時代の空気が伝わってきます。

ウッドストック以上の規模だったというだけあって、人、人、人!ステージを囲んで遥か遠くまで、大勢の人々で埋め尽くされていました。

ドアーズがステージに立ったのは午前2時頃だったといわれています。
メンバーが照明機材を忘れたためステージ上もほとんど闇に包まれていたそうですが、その暗さがかえってバンドらしい独特の雰囲気を醸し出し、メンバーの集中力を高めているように見えました。

ジム・モリソンの声はエコーがかかったような不思議な響きがあります。

ほとんどの間目を閉じていて、まるで歌いながら瞑想しているかのよう。


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昔、オリバー・ストーン監督の映画『ドアーズ』をテレビで観ました。

オリバー・ストーン監督の作品はセンセーショナルで極端な描写が多い気がするのであまり好きではないのですが、この映画でもジムに絶えずつきまとう“死”のイメージ(インディアンの霊)やメグ・ライアン演じるガールフレンド、パメラに対する酷い仕打ちなど、退廃的、破滅的な部分が強調されていたような印象がありました。


映画の内容が暗く救いようのないものだったからか完成時もお祝いムードとは違って、出演者同士「じゃ」みたいな暗い感じで別れたと聞いた事があります。

でも、主演のヴァル・キルマーはジム・モリソンによく似ていました。
事実と異なる部分も多いジムの人物像に納得していなかったメンバーたちも「ヴァルは良かったね」と言っていたそうです。


ドアーズといえばどうしても、カリスマ性も高く早逝したジムに注目が集まりがちですが…。

娘はジムももちろんかっこいいけど、ベースラインも担っているキーボードのレイ・マンザレクが大好きなんだそうです。
フラメンコギタリストだったというロビー・クリーガーの演奏は大きな身振りもなくて、上手く表現出来ませんがそのメロディも他のロックバンドでは聴けないような独自のものを感じます。
そしてジョン・デンズモアの鬼気迫るドラム、本当に凄かった!スマパンのジミーもそうですが、ジャズドラマー出身の人は皆正確で力強く、上手いのかな?

ジムの個性も大きいですが、このメンバーだからこそ出せるものでドアーズが成立していたのでしょう。


帰り道、感想を言い合っている中で娘が(あまり大きな声では言えませんが、)「同じ酔うのでもボウイは合法な感じ、ドアーズは脱法な感じ(笑)」と冗談ぽく言っていました(^^;)

デヴィッド・ボウイとはまた違った感じの魔力を感じるな~と思っていたところだったので、正にドンピシャな娘の例えだったのでした。






今日は桃の節句ですね。
頑張って場所を確保して飾ったお雛様も、明日になったら速攻片づけます!
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お読みくださり、ありがとうございました☆


by anandab4 | 2018-03-03 13:20 | 映画・音楽 | Comments(0)

喜んでいいのか…

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今週はまた、めちゃくちゃ寒かった!!

小学校は寒さ対策としてマフラー、手袋の他にタイツもOKなのですが、「体育で脱がなあかんから」と次女、体育の授業のある日は履いていこうとしません。
着替えに時間が掛かるのが嫌だと、旦那さんと二人でいくら説得しても聞き入れず★
長靴下のみなので、素肌の覗いている部分が何とも寒そう(>_<)

そうして風がビュービュー吹きすさぶ中を登校していくのでした。

インフルエンザで学級閉鎖になっているクラスも結構あり、ただでさえ少人数な次女の登校班は、今週更に少なかったです。
うちは全員予防接種済みですが、こればっかりは打ったから絶対大丈夫、とも限りません。まだまだ用心しなくては…。


そんな今週、スマパン再結成のニュースが流れました。

ここからは私個人の好みに基づいた愚痴になります★


ビリー、ジミー、イハが一緒に居るところを見るとやっぱり嬉しかったですが、ダーシーは参加しないとのこと。
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私は再結成というのが元々あまり好きでないのと、私の中ではオリジナルの4人は最高の組み合わせだったので、喜んでいいのか…というのが正直なところです。

再結成のニュース直後にSNSで「missing D′arcy」のコメントを見つけた娘(長女)、「ほんまに!と思って思わずいいねしてもうたら、知らん外国人から秒速でフォロー来た(笑)」と言っていました(^^;)

昨年オリジナルメンバー時代のCDは全て我が家にやってきましたが、それ以降は聴く気がしなくて、持っていません。
メンバーが新しく変わってからの曲をYouTubeで一度見てみようとしましたが、まとまりの無さに1曲目にして最後まで見ていられず、断念しました(←個人的な感想です)

私はジミーが居ないと寂しいので『アドア』は…と思っていましたが『アドア』も良かったし、解散までの期間ダーシーの代わりにメリッサが入っていた時も違和感なかったですが、それ以降は私も娘も見ていられないというか、やっぱり無理です。今のところ…。



イハさんのソロはレコードまで取り寄せたりしている娘も、イハさんの参加しているパーフェクトサークルは「聴いてもピンと来んかったし、関心ない」と言います。
私もビリーのソロは持っていますが、ズワンとかは曲は悪くないけど(ビリー、ジミー以外の)他のメンバーに愛着が湧かなくていいとは思えませんでした。



ビリーの息子のジュピター君(2歳ぐらい?)がとにかく可愛いので「4人目はジュピター君でええやん」とか、再結成に対して微妙な私たちはそんなしょうもない冗談を飛ばし合うのでした…。


オリジナル時代のアルバムの中で、私はやっぱり『サイアミーズ・ドリーム』が一番好きです。
収録曲では“ハマー”が一番ですがビデオが無いのでこちらを貼っておきます。
“ロケット”はデラックスのデモも良かった。↓




そんなこんなで、ちょっと手放しで喜べない再結成ニュースでした。


お読みくださり、ありがとうございました☆

by anandab4 | 2018-01-27 10:33 | 映画・音楽 | Comments(0)

今年のラスト、『戦場のメリークリスマス』


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ただ今、大阪ステーションシティシネマにて開催中の“午前十時の映画祭”。
娘のたっての希望により、懐かしの映画『戦場のメリークリスマス』を観に行って来ました。

私も娘も、テレビやビデオ、DVDなどを合わせたら観るのはほぼ10回目ぐらいになります(^_^;)
でも映画館で観るのは、今回が初めて。



私が初めてテレビでこの映画を観たのは小学生の頃。
深い意味は解りませんでしたが、冒頭からインパクトが強く、所々のシーンが強烈に印象に残りました。

解らないながらも面白いと感じ、ただ何となく観ていた小学生時代を経て、短大の図書室にあったビデオで再びこの映画に触れました。
もう一度観たら映画も音楽もうんと良く感じて、自分でビデオやCDを買いました。

今考えたら、本当にこれ以上はない程の贅沢でピッタリな配役だった事に驚かされます。

主要人物の配役が決まるまでの過程や、そのスケジュールの兼ね合いなども奇跡的ですが、
当初それぞれの役の候補に挙がっていた誰よりも、結果的に「この人でなければ!」と周囲に言わしめた絶妙な配役に、大島監督の見る目ってすごいな!と改めて思います。
当時は気づかなかったけれど、後にテレビでよく見る顔になる俳優さん(内藤剛志さんなど)や有名ロック歌手(内田裕也さん、ジョニー大倉さんなど)も多数出演されていて、豪華な顔ぶれです。

実を言うと私、せっかく揃えたビデオやCDを結婚と同時期に手放してしまっていたんですね★
↓なのでこちらは現在、娘が集めた“戦メリ”関連のものたち。

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“戦メリ”関連以外にもかつて私が手放したアーティストのCDや、雑誌『ミュージックライフ』などを改めて買う巡り合わせとなった娘から「私ほんまにお母さんが手放したもの買い戻してる感じやん」と文句を言われます。

ごめんね、こんなに好きなものが似通うようになるのなら、ちゃんと置いといてあげれば良かったよ…(-_-)



そんなこんなで『戦場のメリークリスマス』、劇場で鑑賞してきました(^^;)

私よりも年配の方が結構多く、
10代で観に来てるのは、娘だけだったようです。

空いているので、真ん中の前の方の席を選びました。

大きなスクリーンで観ると、当たり前だけど当時は皆さん本当に若い!

坂本龍一さんに関しては「滑舌が悪い。日本語にも字幕が必要」とか、不自然にメイクが濃過ぎ、演技が拙いなどいろんな意見があります。
確かにあんなに化粧の濃い軍人はいませんが、何故かストイックさも醸し出している(ように私には見える)神秘的な美貌で、ヨノイ大尉という人物像の謎めいた部分を体現しているように感じられ、私は結構好きです。

たけしさんもそうですが、演技をし過ぎない方が日本人らしいぎこちなさが出ていいし、演技以上に引き込まれるものがあったと思います。

「粗暴だが根は純朴な人間で、目は美しい」というハラ軍曹のイメージに、どこか憎めない雰囲気を持つたけしさんはピッタリだったと思います。
それでいて捕虜たちが英語のみでやり取りしている時に「何ィ?」と問う語調には凶暴な顔が見え隠れするかのようで、そんな矛盾がハラ軍曹という人らしさを物語っているかのよう。

当時の日本人は死を恐れる事を恥とし、いつ如何なる場においても堂々と潔くあれとされていました。

ヨノイ大尉は立場上、セリアズに対して抱いている想いを告げるわけにはいかず、また伝える術を持ちません。

ヨノイ大尉はかつての“2月26日”、あの決起の場に立ち会えなかった事を恥と感じ、死を覚悟して戦地へ赴いています。

セリアズもまた、弟への罪悪感から逃れるようにして自ら進んで危険な戦地へと飛び込んだ過程があります。
そういった意味で、絶対的な孤独感を抱えている二人の間には通い合うものがあったかもしれません。

ハラ軍曹も、「敵の捕虜となって生き恥を晒すのなら自決すべき」という考え方です。

そんな主要人物の中で唯一、英国陸軍中佐ロレンスだけは「生き延びたい」と明確に言っています。

自分に正直で皆に公平、柔軟なプライドを持つロレンスは、「こうでありたい」と思わせる人格の持ち主です。敵であり、事あるごとに容赦なく殴りつける日本人に対しても共感しようとし、「間違っている」と感じた時には烈しく抗議する事も辞さない姿勢を保ち続けます。
ロレンス役には最初「イギリス人ジェントルマンの風貌でない」とトム・コンティを相応しくないという意見も出たそうですが、慈愛を湛えたような大きな瞳が優し気で、風貌がどうとかいう違和感などは、観る方としては特に感じません。

セリアズはとにかく反抗的で、まるで死に急ぐかのように自身を危険な立場に置こうとします。
度重なる暴力や圧力を前に決して屈しようとはしませんが、かといって日本人を必要以上に憎んだり蔑んだりしているようでもなく、あくまでも自分を貫き通しているという風に見えます。
無意識かもしれませんが、自分が十分に魅力的であることを知っている人間特有の、生まれながらに持つある種絶対的な自信や威厳のようなものも感じさせます。
当初候補に挙がっていたロバート・レッドフォードではなく、デヴィッド・ボウイのカリスマ性、色気があってこそセリアズが実現したように思います。


またこの映画では、死者を悼む歌を歌い、空腹時にも軽いジョークを飛ばしたりする西洋人と、四六時中怒声を発し、自らの誇りを守る事に必死な日本人との「信じているもの」の違い、宗教観の違いなどが対照的でした。
日本人独特の死生観、誇りなどは西洋人には理解しがたく、受け入れ難いものとして描かれています。

でもこの映画のいいところは、主要人物たちが反発し合い、理解に苦しみながらも、互いに尊重し、尊敬し合っているところにあるのではないかな…と私は思います。

戦争というジレンマによって互いへの親愛の情を示す事は許されていませんが、ハラ軍曹とロレンスとの間には確かに友情が芽生えていたし、頑ななヨノイ大尉の心にもセリアズによって確かなものが残されたと思います。

カネモトが自決し首を落とされた瞬間にデ・ヨンが舌を噛み切ったのはどうしてなのか、ヨノイを抱擁したセリアズの心理がどういうものだったのか…など謎は残りますが、解明されていないところがまたこの映画の良いところなんだと思います。

解らないからまた観たくなる。解らないから、面白いのです。





ちなみに、スマホやテレビ、DVDなどで昨年から何度も繰り返しこの映画を観ている娘、台詞も全部覚えているのだそうです(^^;)
“戦メリ”好き仲間の間では、ヨノイの部下のヤジマ君が大人気だとか(^^;)



今年は娘に付き合ってボウイに始まり、ボウイで終わった一年となりました(^_^;)

私もいろいろ新鮮だったり懐かしかったり…と楽しかったので、良しとしましょう。




長々と書いてしまいましたが、お読みくださり、ありがとうございました☆


by anandab4 | 2017-12-26 15:48 | 映画・音楽 | Comments(0)

懐かしくて新しかったマイケル・モンロー

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先々月ぐらいだったでしょうか。

長女が唐突に「マイケル・モンロー、明日でチケット締め切りやねんけど、取れたら行かへん?クラブクアトロ」と。

先週のzeppもそうですが
娘の「お誘い」はお誘いと言うより、期限ギリギリで「あと○時間で締め切りです」とじっくり考える暇を与えずに焦らせておいて“注文”をクリックさせる強引な商法のよう(-_-;)

もしも私が行かなければ、「1人でも行く」と言う。
お父さん(旦那さん)は私と娘が聴くような音楽は苦手★かと言って娘1人では心配なので、とやはり私が行く事になったのでした。


それから昨日まで、私の緊張は続きました。

私も正直観られるのは嬉しいです。
嬉しいですが、狭いライヴハウスに大勢がひしめき合ってる中に入るのかと想像すると、恐ろしい(>_<)

ごつい兄ちゃんたちがもみくちゃになって暴れまくったりするんだろうか?とか、昔よく観ていたニルヴァーナのライヴ映像などを思い浮かべてひとり不安になっていたのでした(-_-;)

娘は断然、前に行く気満々。
ただでさえ貧血体質で体力もなく華奢なのに、楽しみで仕方ない様子。

「前は押されるから危ないで」と忠告しても、「お母さん、そんなん言ってたら楽しまれへんやん!だって、モンちゃんに会えんねんで!」と母の心配をよそにテンション高く逆説教をたれるのでした。

「むしろお母さんと同じぐらいの世代の人の方が多いと思うで」とも。
確かに、私たち世代はマイケル・モンローがハノイ・ロックスとして活動していた頃がちょうど懐かしい世代となります。

金髪で美形のマイケル・モンローは、日本でもとても人気がありました。

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そんな風に逡巡している間に驚くほど早く月日が過ぎてゆき、とうとう昨日、当日を迎えました。

先週のzepp行きで、ちょっと不安はほぐれましたが(^_^)


今回は東梅田からが一番近いルートとなるので、谷町線で東梅田まで出ます。
改札を出たらホワイティ梅田をイーストモール方面へ→泉の広場右奥のM14番出口階段を右側へ上がって出たら、すぐ目の前がクラブクアトロ梅田の入っているビルです。
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以前映画館だったところを改装してクアトロが入ったんですね。
実は私、旦那さんと一度ここへ映画を観に来た事があったそうな。
ごめんなさい、すっかり忘れてた…(^_^;)
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開場時間前にグッズが販売されるので、見に上がりました。
↑のマイケル・モンローがプリントされたTシャツと、タオルを買って早速Tシャツに着替える娘。見ればTシャツ姿の人が他にもいっぱい☆

番号を呼ばれるまで、ビルの階段に並びます。
私と同世代かもう少し上の人、女性の姿もたくさんあったので、心底安心しました(^^;)

入場券と引き換えに、またもや別途ドリンク代500円が必要なのですが、このドリンクの何と割高なこと!
(zeppはまだカップにしても大きいし、ペットボトルもいろいろ選べて500mlですが、クアトロはカップは本当に小さなサイズ、ペットボトルはエビアンの330ml。ライヴ後に引き換えてちょっとびっくりでした)

ロッカー室が狭くて混雑しましたが、何とか荷物を収めて会場へ。

場所が空いているので、娘はどんどん前へ。
私は端っこの柵の所へ。前の方は押されるし、何と言ってもはじけられない性分なので、遠巻きに観るのです(^^;)


灯りが落ちてメンバーが登場すると、あちこちから歓声と雄叫びが上がりました。

生で見るマイケル・モンロー、相変わらずのパフォーマンスでドラムセットから飛び降りたり、脚もきれいに上がってましたね!
メンバーも皆渋くてかっこよかった(^^)
観客のジャンプで、床の振動が伝わってきます☆
私はステージと娘の行方を半々で目で追っていましたが、始まったらもう娘の姿は見つけられませんでした。

何度かマイケル・モンローがステージ上から身を乗り出し、その度に皆がいっせいに前へ押し寄せ、こぞってその手を掴みに行っていました。ファンに親切だとは聞いていましたが、本当に終始笑顔でファンサービスしてくれました☆彡

「あ、ちょっと待って」と途中サラッと日本語が出たのも好感度高かったです(*^_^*)
扇子もお気に入りのよう(^^)

会場全体が盛り上がった楽しいライヴ、何とか無事に終わりました!
後は、娘の無事を確認しなくては。

娘もひょっとしたら、チャンスがあったかな~なんて思っていたのですが…。

私を見つけるや、「聞いて!モンちゃんと何回も手繋いでん!」と。何と一番前まで行けたのだとか☆
「スティーブも『スティーブ!』って呼んだらこっち見て『うんうん』って頷いてくれてん!」
そう言えばステージ向かって右側でギターを弾いていたので、ちょうど目の前だったのですね(^^)

「スマホで録っても良かってんな。スマホ、ロッカーにしまわんかったら良かったな」と言うと、「ううん!触れる方が大事!!スマホやって持ってたら、今頃バキバキに割れてるわ」とあっさり。
確かに、ステージ前の混雑の中でスマホは邪魔になったかも。

散々はしゃいでいたのか、声も出にくくなっていました(-_-;)
普段は冷めているのに、本当に好きな事となるとこんなにもアドレナリンが分泌されるのだなあ…と、興奮気味に話す娘の様子に、よく無事だったなと感心したのでした★

何はともあれ、やっとイベント絡みの任務完了です!


まだまだ日常は当分やる事だらけですが、合間を縫ってこうしてブログも書いたり、集中出来る時間をつくって制作などもしていきたいと思います。



お読みくださり、ありがとうございました☆



by anandab4 | 2017-12-06 16:49 | 映画・音楽 | Comments(0)

ジギー・スターダストの魔力

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今月始まったパソコンでのテキスト作成作業(在宅ワーク)第1弾が無事に通り、ホッとしていたところ。

唐突に長女から「チケット取れたら行こう」とデヴィッド・ボウイの『ジギー・スターダスト』ライヴ映像を観に行こうとの誘いが。

実は長女、『ジギー・スターダスト』を観に行くのは2回目。
ちょっと前にファン仲間の友達と映画を観に行き、更にDVDで観て、同じくつい最近では『ショット』も観てきたばかり。

けどやっぱり、半年ぶりにもう一度“ジギー”に会いたい!のだと(^_^;)
そんなわけで、何とかスタンディングだけ取れたと言うので、昨晩行って来ました↓


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場所はZeppなんば。

初めて行く知らない場所です。これまでドームしか行った事がないので、ライヴ会場も初めて。
勝手が分からないので事前に下調べをしました。

私以上に方向音痴の長女が友達と予定が合わない時などに私を誘うのは、道案内が欲しいからでもあります(-_-;)

最寄りの大国町駅1番出口を出てからの道順はYouTubeに動画があり、これがとても分かりやすくて助かりました(^^)

1番出口を出たら見える吉野家の角を曲がり、ひたすら真っ直ぐ進むコース。高架下になる横断歩道を渡ったらローソンがあり、その並びにZeppなんばがあります。
横断歩道を渡る前。もうZeppなんばが見えています↓
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会場前まで行ってみたら、ちょうど開場待ちの人達が並び始めるところでした。
スタッフさんによるとロッカーは会場内のみ使用可、開場まで並んでお待ちくださいとのことだったので、とりあえず並びました。

あまり寒くなかったのでまだ良かったですが…。

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↑長女☆16歳の娘はこの日最年少だったかも?

続々と人がやって来ますが、柵で簡単に仕切られている場所に目立った案内もなく、ただ列が出来ているだけなので、後から来た人は皆、一瞬「?」という表情になっていました。

開場時間になり、やっと先程のスタッフさんが現れましたが、そこから指定席・自由席・当日券の人・スタンディングの順に分けられ、整理番号順に呼ばれるので結局並ぶ必要はなかったかな、と。

そして案内のスタッフさんは一人で、列の仕分けをしながら番号順に呼んでいくのですが、その合間合間にもちょうど到着したばかりの人からの質問にも応対したりでスムーズに進まず、後ろの方の人からは状況がつかめないようで「聞こえませーん!」と声が上がっていました。

スタンディングの入場は結局最後でしたが、入場してから特に混雑する事はなく、ロッカーも余裕を持って確保出来ました。
入場の際にドリンク代が別途500円必要なのですがロッカーも300円かかります。そして案外狭いので娘と一緒に一つのロッカーでは足りず、別々に分けての使用となりました★

トイレの個室はいっぱいありました^^


スタンディングのスペースは思ったより小さかったですが、こちらも余裕を持って柵の前の場所を確保出来ました(^-^)

そのまま待機して開演時間となり、始まるのかと思いきや…。

今回の上映は東京と同時開催。
突然「東京の会場と音声で繋がっています!」と音声のみの中継が始まり、そのままスピーカー越しに大きな音のラジオを聴いているような状態で、延々と司会者とゲストの会話を聞かされました(-_-;)

これは一体いつまで続くのか??と思っていたところにようやく「巻きが入りましたんで」と司会者、そこでやっと始まる運びとなったのでした。
他にもう一人ゲストが来ていたようなので、更に続けてお喋りが始まったらどうしようかと思いました(-_-;)


気を取り直して…(^-^)
ライヴ映像は本当に素晴らしかったです。

スピーカーのほぼど真ん前だったのですが、身体に直に響いてくる音を感じる事が出来て、何とも言えない感覚でした。
音が大き過ぎた場合に備えてか入場時に耳栓も配られましたが、もちろん使っていません(^^)

長女は普段から聴こえ過ぎるため人混みがしんどかったり、集中したい時はウォークマンを耳栓代わりにして一斉に入ってくる周囲の音をなるべくシャットアウトするようにしていたりします。
こういう機会では自分の聴きたい音、大好きな音だけに集中出来るので、それが本当に嬉しいそうです。

聴きたくない音や嫌いな音楽は騒音でしかありませんが、好きな音楽は大音量でも全く気にならないですものね。


ジギーとしてのこの最後のライヴで彼だけにしか着こなせない衣裳を身に纏って歌うデヴィッド・ボウイは、本当に唯一無二の力を持っていました。
魅力というより、魔力と言った方が相応しい感じです。
観客の女性たちが皆、我を忘れたように魅入られ、陶酔しきっていたのが印象的でした。
女性たちだけでなく、性別問わず魅入られてしまうのでは…と思うような紙一重の妖しい魔力を放っていました。

私の生まれた年に、こんなライヴがあったとは…!と感慨深いです。

そう言えば、今回の上映ではサラリーマン風のおじさんたちの姿もありました。ひょっとしたら、あの頃ちょうど青春時代だったのかも(^^)


最初の音声中継で時間が押した分、遅くなってしまいましたが朝がとにかく弱い長女は、まだ持っていなかったCDを手に入れていつもより元気に帰途に就きました。
私は…夜はやっぱり、しんどいです(^_^;)

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↓最後に、ライヴより。“ジギー・スターダスト”が一番好きですが、以前の夏の写真展の記事にて紹介していたので、
今回は次に好きな、歌詞が印象的なこちらを。





次回は色とりどりのアンダラたちが到着予定なので、そちらをご紹介する予定です。

お読みくださり、ありがとうございました☆

by anandab4 | 2017-11-29 16:44 | 映画・音楽 | Comments(0)

寂しさ感じる今日

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先月末に次女の運動会も無事終わり、長女も皮膚科手術を終えました。

次女は小学校最後の運動会でした。
今年はおじいちゃんおばあちゃんも来てくれて、暑いぐらいの青空の下 元気いっぱい頑張る姿を観てもらえました(*^_^*)

6年生といえば組体操。怪我の多発で廃止になった所も多いですが、次女の学校はまだ続けています。
長女の時は後にも先にもないぐらいの大技の連続で最終的にものすごく大きな塔を作り、本番で女子は成功したものの男子の塔は総崩れになってしまい、本当に危なかったです。

そして組体操は移動が多く、どこに居るのか探すのも難しい。
長女の時は何とかずっと姿を追えましたが、今年は途中次女の姿を見失ってしまいました(-_-)

保護者たちの場所取り争奪戦も、年々加熱しているようです。
私たちは始まる頃に入りますが、1時間早い開門と同時に、登校する子供たちにぶつかっても知らん顔で駆け込んでいく大人もいるんだとか(長女談)。
大きな脚立を持参、いち早く設置して我が子の姿をベストなアングルで撮ろうと必死なお父さん方です。子供たちより、親の熱気の方がすごいかも。


…そんな小学校の運動会の日はその場に居るだけで毎年どっと疲れるので、私にとってはやっと今年で終わった!という感じ(^_^;)

でも旦那さんは違いました。「最後かと思うと寂しい」のだそう。




長女の右足親指のフェノール法の術後は、左の時よりも痛みや出血が多く、落ち着くまでにちょっとかかりそうです。

そんな長女が今朝スマホを見て「えっ」とひと言、「ペティおじさんの訃報が出てる…」
「昨日の晩、曲聴いてたところやったのに」と言い残し、ガーゼを貼った足を引きずりつつ登校していきました。

トム・ペティの訃報が流れていると。


昨年からアーティストの訃報が続き、青春時代と共にあった音楽を生み出した人たちが亡くなっていく事に寂しさを感じます。

60年代から年代ごとにプレイリストを作って楽しんでいる娘からすると、小学生の頃から80年代洋楽と共に過ごした母が羨ましいのだそうです。

「お母さんと同じ時代に青春を過ごしたかった」と言うぐらい。

80年代は確かに夢のあるいい時代だったような気がします。60年代、70年代にも、確かに今聴いてもかっこいい曲がたくさんあります。
時代を遡りたくなる娘の気持ちも分かるかな。


↓私が初めてトム・ペティを見たのは、この曲でした。
昔なので作りはちょっとチャチですが、謎のお茶会シーンから最後にアリスがケーキになって食べられてしまうまで、よく出来てて面白い。
“帽子屋”役が似合い過ぎ。
映画『アリス・イン・ワンダーランド』の公開当時ジョニー・デップが帽子屋に扮して話題になった時も、「やっぱり帽子屋はトム・ペティ以外にないわ」と一人勝手に思っていました。







次に、これを見ると私はどうしても映画『つめたく冷えた月』が浮かんでしまうのですが…。

映画ではふざけて盗み出した死体を「どんな奴か見てみよう」と面白半分でその包まれていた布を取ってみたところ、それが美しい女性だったため…死体を盗んだ二人(デデとシモン)のうち、シモンは“彼女”に恋をしてしまいます。“彼女”を海へと流し、泣いているシモンをデデが変な歌を歌って慰め、映画は終わります。

↓この曲のPVでも検視官?の男(トム・ペティ)が美しい女性の死体(死体役はキム・ベイシンガー)に魅了され、思わず連れ帰ってしまいますが、リアクションのない“彼女”と居る事が虚しくなり、最後は海へと捨て、後も振り返らずに立ち去ります。
曲も好きだし、怪しい雰囲気やキム・ベイシンガーの顔も好きで当時よく見ていました。





娘が見た段階では訃報はまだ不確かだったようですが、先ほど生命維持装置が外されたという情報が流れてきました。


秋の始まりに、寂しさを感じる今日となりました。

by anandab4 | 2017-10-03 15:34 | 映画・音楽 | Comments(0)