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創造すること・ アートのある暮らし

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写真で伝えるイメージ・商品画像の試行錯誤


写真で伝えるイメージ・商品画像の試行錯誤_c0347597_15200609.jpg



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(上記ショップとは若干出品内容が異なり、 作品情報がより見やすく、伝わりやすくなっています。上記ショップの商品の他にプチジュエリーも取り扱っています)





今日から9月。
やっと自分のペースが戻ってくる!と子供たちを見送って嬉しいです。




今日は、前から気になっていたジュエリーの写真を撮り直そうかと。

iichiでも作家のみなさんへのアドバイスとして、作品の魅力を伝える写真の撮り方の重要性について書かれていました。


撮り方についてのまとめとしては、大体こんな感じでした↓

・光源は太陽光で
・場所は太陽光がよく射しこむ窓際で
・時間帯は光自体に色味がない午前中の撮影がベスト
・部屋の照明は消して


などなど…。


以前に撮った写真は全くの自己流。


「光源は太陽光」「窓際で撮影」は正解だったものの、
「午前中がベスト」は朝日の入る時間が限られているのを言い訳にやむなく午後に撮影したり。
やはり光に色味がついて本来のイメージと違ってしまっていました。


そして「太陽光」と「窓際」が守られていれば正解、でもなく…。


どちら側から光が射しているか、を意識して撮る事も大切だったのです。


以前の写真はジュエリーのキラキラ感をとにかく伝えたい、と思うあまり、
光の射しこむ方向を意識せず、何だかのっぺりとした立体感の無い写真になってしまっていました(-_-;)

画面の中に光と影の部分が備わっている方が、立体感が出て雰囲気ある仕上がりになるのだそうです。


そして、もう一つの違和感は
とにかくキラキラを見せたいがための、

画面がジュエリートップのみになってしまうほどの、加減を知らないトリミング。
(iichiだと特に画像が大きいため、やたらとズームアップして見えます)


こうなると、細部まで見えるとは言っても、サイズ感に見合った印象や雰囲気が伝わりにくい。



他の素敵だな、と思う作家さんたちの作品画像もいろいろ見てみました。

特別な背景や小道具などを用意していなくても
作品が素朴なものでも
雰囲気の伝わってくる写真をupされていると、とても素敵に見えます。


近頃の天気は気まぐれで、雨が降ったと思えば急に晴れてきたり。


何とか午前の太陽が出ている間に、
マリアライトジュエリーの写真を中心に撮り直して編集しました(またも天気が言い訳に)

デジカメもそろそろ買い替えたいところ。
(取り込んだ画像は大丈夫なのですが、液晶がダメになってきています)


おしゃれな画像を完璧にup出来るまでには、もうしばらくかかりそうです。


by anandab4 | 2015-09-01 16:11 | 天然石ジュエリー
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