絵、そしてジュエリー。時々日常なども絡めながら、制作についての背景や好きなものなどについてマイペースで綴っています。
by *あゆみ*
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30年目の『嵐が丘』


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30年前の夏休み。例によって私と姉は田舎で過ごしていました。

早朝から田んぼへ出る祖母はお昼御飯の後はちょっとゆっくりして、ドラマを観ていました(^_^)
その場に居た姉や私も何となく一緒に観るように。当時 放映されていたのは『愛の嵐』でした。
エミリ・ブロンテの『嵐が丘』をもじったドラマで、私は主人公たちが大人になっていたぐらいから観始めたのですが、これがなかなか面白く…。

これがきっかけとなり、母の持ち物であった『嵐が丘』の本がちょうど実家にあったので、中学2年生だった私は夢中で読破したのでした。

物語の語り手であるネリイはよくぞここまで詳細に主人たちの言葉を記憶していたなと感心する程の、各々のセリフの長さ。
全ページが小さな文字でびっしり埋め尽くされています。

それでも、中学生だった私でも不思議とめげずにどんどん読み進む事が出来ました。
母の『嵐が丘』は三宅幾三郎さんの翻訳なのですが、数ある中でこの方の訳文は一番良いと言われているそうです。

以来、母に譲ってもらったこの本は、私の宝物になりました。折に触れて読み返し、何度読んでも飽きません。

今日は、出合って30年目の夏を迎えたこの本について書きたいと思います。

(↑上の写真は、本の口絵。兄ブランウェルの筆によるエミリ・ブロンテの肖像です。)


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↑冒頭に主要人物たちの紹介があります。

〈あらすじ〉

1801年、都会からスラッシュクロス屋敷を借りに来たロックウッドという紳士が、近くの「嵐が丘」と呼ばれる家へ家主のヒースクリッフを訪ねるところから始まります。
その屋敷の異様な人々や雰囲気に驚き、興味を持った彼は、スラッシュクロス屋敷の家政婦であるエレン・ディーン(ネリイ)から両家にまつわる物語を聴く事となります。(ここからが本筋となります↓)

18世紀後半のある夏、「嵐が丘」に住むアーンショー家の大旦那がリヴァプールへ旅をした際に身寄りの無い少年を拾って連れ帰り、ヒースクリッフと名付ける。
国籍も年齢も不明、髪も眼も肌も黒いこの少年をアーンショー家の人々はジプシーのようだと気味悪がるが、大旦那はヒースクリッフを可愛がり、大切に育てる。
屋敷の子供たちのうち、兄のヒンドレはヒースクリッフに嫉妬し彼を苛めるが、妹のキャサリンは彼と心を通わせ、互いに無くてはならない存在になっていく。
アーンショー夫妻亡き後、妻を迎え入れ主人となったヒンドレはヒースクリッフを野良働きの卑しい身分に落としめてしまう。そんなヒースクリッフを変わらず慕うキャサリンは、彼と荒地を駆け回ることを喜びとしていた。
ある時、野をさまよっていた二人はリントン氏の住むスラッシュクロス屋敷の敷地に忍び込み、中を覗いているうちにキャサリンが猛犬にかまれ、大怪我を負ってしまう。
手当てを受けたキャサリンはそのまま暫く屋敷で療養する事になり、上品な生活に馴染んでいく。
その頃、ヒンドレの妻が男子ヘアトンを生んで亡くなり、最愛の妻を失ったヒンドレの生活は荒んでいく。
嵐が丘に戻ってからも度々リントン兄妹の来訪を受けていたキャサリンは、エドガー・リントンに求婚され、承諾してしまう。
エドガーの持ち合わせている上品さに引かれながらも、魂の底からの愛情をヒースクリッフに対して感じ続けているキャサリンの矛盾した心を知る由もないヒースクリッフは家を飛び出し、行方知れずになってしまう。
悲しみのあまり病気になり、回復したキャサリンがエドガーと結婚してしばらく経った頃、財力と教養を身につけたヒースクリッフがどこからともなく戻って来る。
キャサリンに近づくヒースクリッフと彼を遠ざけようとする夫との間でキャサリンの感情は高ぶり、神経をすり減らし、やがて自ら衰弱していく。ヒースクリッフと激しい抱擁を交わした後、娘(同じくキャサリンと名付けられる)を生んで息絶える。

キャサリンの死後、ヒースクリッフの情熱は復讐に向けられる。
まずはヒンドレを墜落・破産させ、その亡き後に自分が「嵐が丘」の主人となり、息子のヘアトンをかつての彼自身がそうであったように無教養な下僕にしてしまう。
またエドガーの妹イザベラの自分への恋心を利用し、結婚した後に虐待する。耐え切れなくなったイザベラは逃亡先で息子(リントン)を生んで亡くなる。
リントンをひきとったヒースクリッフは成長した息子をエドガーの娘キャサリンと近づけ、無理やり結婚させてしまう。
間もなくエドガーが亡くなり、病弱だった息子リントンも死ぬ。
ヒースクリッフは両家に君臨し、ヘアトンや未亡人となったキャサリンを虐げるが、キャサリン(母)を想い続け、彼女の霊にまつわられつつ悶死する。その亡骸は生前に手配しておいた通り、キャサリンの側に埋葬される。
残されたヘアトンとキャサリン(娘)の間に愛が芽生え始めたところで物語は終了する。



このようなお話です。
あらすじだけでもものすごく長くなってしまいました。親子で名前が同じだったりするので更にややこしい(ーー;)

ここから少し、挿絵をピックアップしてみます。

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↑1枚目の挿絵。来訪者であるロックウッドをヒースクリッフが迎えるところ。
いきなりこんな雰囲気なので、知らずに見たら怖い話かと思ったかもしれません。(後で幽霊も出て来ます)

挿絵は全てネル・ブッカー。

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↑リントン家で手当てを受けるキャサリンと、彼女を見つめるエドガー、リントン夫人、イザベラ。
下は下男に捕まえられたヒースクリッフ。


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↑エドガーを迎えるためにヒースクリッフを仕事に追いやろうとするキャサリンと、キャサリンの気持ちを図りかねて苦しむヒースクリッフ。


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↑死せるキャサリンと、悲しみにくれるヒースクリッフとエドガー。


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↑両家の子供たち。左からヘアトン、キャサリン、リントン。
上は彼らの様子に睨みをきかせるヒースクリッフ。



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↑目に入るもの全てがキャサリンの姿となり、自分を四方から取り囲んでいるようだと語るヒースクリッフの幻影とその様子。


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↑この本の価格は当時何と480円!!今ならきっともっとしますね(^^;)



読んだ当時 中学生だった私は、ヒースクリッフとキャサリンの深く激しい愛情こそ本物で、真実なのだと思っていました。

確かに二人の愛が真実である事は間違いなく、この上なく深い絆で結ばれている事にも間違いはないと思います。

でも大人になった今読み返してみると、感じる事がいろいろあります。

『嵐が丘』といえばヒースクリッフの(キャサリン逢いたさにその墓を暴くなどの)常軌を逸した愛情や執念深い復讐劇などが注目されがちですが、今の私にはそうしたヒースクリッフの非情さよりも、キャサリンの人格に対する衝撃の方が大きいです。

初めて読んだ時も確かに「すごい我儘だなあ」とは感じましたが、読んでいる私が自分中心の思春期だった事もあり、キャサリンの我儘も気性の激しいアーンショー家の血筋ゆえで、単に情熱の現れである部分が大きいのだと捉えていました。

例えば私がとても好きだった場面、エドガーのプロポーズを承諾してしまったキャサリンがネリイに自身の抱える矛盾を告白し、「私自身がヒースクリッフなのだ」と語るところ。
彼女はヒースクリッフと自分、両方の不幸をじっと見守って心に感じてきたと、この世に生きてきて何にもまして考えたのはヒースクリッフのことであり、ヒースクリッフに対する愛だけは永遠に色褪せる事はないと語っています。

でも一方で、兄がヒースクリッフをあんなに卑しい人間にしてしまわなければエドガーとの結婚を考えなかったと、今ヒースクリッフと結婚したら二人は乞食になってしまう。だからエドガーと結婚する事で自分がヒースクリッフを救い出せるのだとも言っています。これが一番立派な動機だと。

ネリイにも結婚の動機として「美男子だから」「私を愛しているから」「あの人は大きな財産を貰うから、この辺で一番お金持ちの奥さんになって自慢がしたいの」など先に並べた理由よりも、エドガーの財産でヒースクリッフを救えるというこの考えは一番いけないと諭されます。

だって彼ら双方にとって、これほど残酷な動機って他にあるでしょうか。いくらキャサリンが自分の正当性を主張したところで、「馬鹿にしている」と双方からそっぽを向かれても不思議ではない身勝手な動機です。

ヒースクリッフにとってはキャサリンが全てであり、他に失うものなどない人生です。
けれど地主の娘として生まれたお嬢様のキャサリンにとって、やはり上質な生活への未練も捨てきれなかったのではないでしょうか。

そしてキャサリンはこの先も「自分は常にまっとうで、一番正しい」という姿勢を崩そうとはしません。
いつも周りは自分の考えに同調してくれるものと考えています。自分が嬉しい時は共に喜び、泣いている時は共に悲しみ、いたわってもらえるのが当然と考えています。

リントン家に嫁いでから平和な日々を保てていたのは周囲の気遣いあっての事だったにもかかわらず、自分の方が皆のご機嫌をとりながらひとり辛さに耐えてきたのだと言い張ったり、
ヒースクリッフと夫が元々互いに嫌い合っている事を知っていながらヒースクリッフの来訪に一人有頂天になって彼を褒め、機嫌を損ねた夫を強く批判したり。

常に「私はこういう心持でいるのに、何故理解しようとしないの?私は至極まともな態度をとっているのに」と本気で考えているようなのです。

ヒースクリッフがイザベラを誘惑した際には自分の嫉妬心を巧妙に他事に置き換えて彼をなじり、騒ぎを知って駆けつけた夫に当たり散らし、おまけにヒースクリッフに加勢して夫を攻撃したりします。
そこまでしておいて、「あたしが旦那様のためを思って、声を嗄らしてヒースクリッフを責めた後へ旦那様が来て、あんな嫌味を言い出したんで、あたし、二人が喧嘩でも何でもやりたければやるがいいと思って、心配する気にもなれなかったわ」とあくまで自分を正当化し、言ってのけたりします。
ヒースクリッフとエドガーとが自分の胸を引き裂いてしまったのだ、というのがキャサリンの主張なのです。
そして泣いて泣いて嘆き死んで二人を悲嘆にくれさせてやると宣言した通り、本当に病んで、やがて死んでしまいます。

私から見れば、キャサリンは二人の間で心を引き裂かれたというよりは、自らが抱えるジレンマによって心を引き裂かれたといった方が正しいような気がします。

我儘や思い込みもここまで来ると恐ろしい程で、彼女の言動には開いた口が塞がらないという言葉がぴったりですが、それでも二人の男性の心を捉えたキャサリンには、きっと理屈で語れない何かがあったのでしょう。


キャサリンに強く惹かれたヒースクリッフとエドガーの他にも、『嵐が丘』には人の心の不思議や微妙な変化の様子がたくさん書かれています。


手塩に掛けて自分を育ててくれたネリイを忘れ、ヒースクリッフを父親のように慕うヒンドレの息子ヘアトン。
父の暴力に怯える幼少期を過ごし、偶然にヒースクリッフによって命を助けられた事もあったヘアトンは、その物怖じしない性質から苛めて面白いところがないと判断され、かわりに粗野と無知の底へと貶められてしまいます。
しかしヒースクリッフは自分の息子リントンよりもヘアトンの方が優れている事を知っていて、「一方は金だのに敷石に使われている、ところが、他方は錫だのに銀に見せようとして磨き立ててある」とヘアトンが自分の息子でない事を心底残念に感じています。
そんな彼の思惑を知っていてもヘアトンのヒースクリッフへの信頼は揺るがず、その死をただ一人心から嘆き悲しんだのもまたヘアトンでした。

憎いヒンドレの息子でありながら、その目は正にキャサリンを思わせるほど時として実の娘キャサリンよりも愛する人によく似ていて、若い頃の自分にそっくりでもあるヘアトンにヒースクリッフがシンパシーを感じていたことは充分に伝わっていたのかもしれません。


初めて娘キャサリンと対面したヘアトンは、彼女がのべつまくなしに話す内容はほとんど解らないながらもびっくりしたような顔で彼女を見つめ、その言葉に耳を傾けます。
エドガーが怪我をしたキャサリンの顔を穴の開くほど見つめ、「アーンショーのお嬢さんだ」と言う場面と同様に、おそらく目の前の少女に一目惚れしたのだろうという事が伝わる出会いの場面です。
キャサリンと出会ってヘアトンは自分の無知を恥じるようになり、一度はその努力をひねくれてしまった彼女によってへし折られもしますが、後に改めて彼女から愛と教養を同時に与えられる事になります。

二人が開かれた本に顔を寄せ合っている姿はとても微笑ましいです。

自分はモテる方だと自負しているロックウッドさんは美人の未亡人キャサリンがうっかり自分に惚れやしないかと期待していた分、そんな二人の姿に唇を噛みます。
ロックウッドさんの変な勘違いが実らなくて本当に良かったです(^^;)


私がもうひとつ印象に残っているのが、ヒースクリッフに捧げた愛情を踏みにじられたイザベラが、ヒースクリッフに対する憎しみを延々とネリイに語る場面です。
散々聞くに堪えないような恨み言を述べ続けながらも、「でも今だってまだ、あたしがどれほどあの男を愛していたかを思い出せるわ。そして今だってまだ愛し続けていられるような気さえするわ。もしーいいえ、だめ、だめ!(中略)あんな男はこの世から消えてなくなればいい。せめてあたしの記憶から消え失せてくれればいいのに!」と所々にまだヒースクリッフへの消せない愛情があることをほのめかしていて、その矛盾した心理がとてもよく描かれています。

30歳で亡くなった作者のエミリ・ブロンテに恋愛経験は無かったとされていますが、そうだとしたら彼女はどうやってこんな微妙な愛憎の心理を理解し表現する事が出来たのだろう…と私は思うのです。
人間の心理を鋭く観察する目が優れていたのでしょうか。でもそれだけで、こんな物語が書けるのだろうか…と私は不思議で仕方がないのです。

物語の終了前、周囲の人々を巻き込んで愛憎劇を繰り広げた末に亡くなったヒースクリッフとキャサリンの魂が、一緒になって嵐が丘を彷徨っているというエピソードがいくつか挙げられています。

「ヒースクリッフと女の人がいて怖くてそばを通れない」と泣く男の子。男の子の連れている羊たちも進もうとはしません。
召使いのジョウゼフじいさんも、雨の降る晩はいつも幽霊が二人、窓から覗いていると言っています。
どんな形であれ、命を全うした二人の魂はやっと結ばれたのでしょう。

物語の最初の方、嵐が丘に泊まったロックウッドさんは「中に入れて」とすすり泣くキャサリンの幽霊に遭遇しています。
「20年間 彷徨っていた」とキャサリンの霊は訴えます。


その様子をケイト・ブッシュが「嵐が丘」で歌っていますね↓







大好きなのに読書感想文を上手く書く事が出来なかった『嵐が丘』の世界について、30年経った今思うことを書いてみたら、とんでもなく長くなってしまいました☆

また時が経ったら、違った感想を持つかもしれません。

その間を何を思ってどんな風に過ごしたか、によっても変わってくるのでしょうね。


お読みくださり、ありがとうございました☆












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# by anandab4 | 2017-08-08 11:41 | 好きなこと | Comments(0)

当たり前だけどやっぱり試着は大事


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「たまにはお母さんと二人で」が口癖の次女と、昨日は近所のショッピングモールへ必要な物を探しに行きました。

私は物心ついた頃から出掛ける時などは大体 父や祖父とペアで、それが自然でした。
母にはあんまり甘えた記憶が無いので、つい次女の「お母さんと」という気持ちに気づいてやれない時があったりします(-_-)


二人で出掛けると、とても嬉しそうに笑顔を見せてくれる次女(^_^)



長女はすましていますが、「お母さんを誘おうと思って」と友達を誘うかのように何気なく言ったりします。

先日 京都へ行く際に、色が気に入って買ったウエストにリボンベルトが付いた(今年よく出てるタイプの)赤いスカートを白Tシャツに合わせたのですが、客観的な意見が聞きたくて「(母の)年齢的にどう思う?」と長女に訊いてみました。

「いいんちゃう、いつもそんな感じやし、普通にちゃんとしてて。いかにも普段着みたいなTシャツにGパンで頭ボッサボサとか、お母さんがそんなんやったら誘わへんし」との返事でした。

長女の中では、化粧が厚くて若作りとかも痛いけど、逆に格好に構わず老けて見えるようなのも自分を捨ててるみたいで、見ていて嫌だと感じるのだそうです。
長女言うところの「普通」は「ちょうどいい」を意味しているのだそう。

あと「もしお母さんがめっちゃ太ったら、5メートルぐらい離れて他人のふりするから」とも言い放ちました。女の子、容赦ないですね(←自分もいずれ年取るのに-_-;)

ある意味 新婚時代の旦那さんの「蒸発する…」発言を上回る残酷さかもしれません(-_-)


****


昨日の目的は次女の浴衣に合う履き物。

次女は背の割に足が大き目です☆
果たしていいのがあるかな?と見てみたところ、布の鼻緒にウェッジソールのサンダル型になったタイプがありました。下駄に慣れていない足にも履きやすく、すぐに決定^^
ついでに次女の欲しがっていたスカートも探します。娘たちのスラリと見事に伸びた脚に、短いスカートが似合う若さが眩しい☆
お父さんは娘たちが脚を出す事にあまり賛成ではありませんが、短いスカートは若さの特権、履かないのはもったいないと思います。

お昼はマクドナルド希望で、ぜひとも食べて帰りたいとの事★
休日の店内はすぐに席が埋まってしまいます。フードコートで、という手もありますが…。私はごった返して落ち着かないフードコートが嫌いなのです。

ダメ元で行ってみたら珍しく壁際の席が良い塩梅に空いていたため、店内でゆっくり食べられました(^_^)
満足した次女、「お母さんの買い物にも付き合うよ!」と。

それならと2つの店舗に絞り、カットソーとスカートを買いました。

バーゲンが始まってだいぶになるので、カットソーは気に入っても色やサイズがなかったり。
あれこれ見ながら考えていると「試着してみたら?お母さんが試着するの見たいし」と次女。次女は自分の服を選ぶ時もよく試着する方です。

カットソーなんかは試着の必要なしと思っていましたが、これがしてみて正解でした。
実際に着てみると意外と丈が長かったり、シルエットがイメージと違っていたり。
「さっき見てたのは?」との次女のアドバイスに、「どれですか?」と店員のお姉さんが一緒に取りに行ってくれるという連携の良さ(^^;)で、最終的に平置きでは大きく見えても着てみたら自然に身体に沿うものを持ってきてもらい、そちらに決めました。
話しやすいお姉さんだったので、いつもははにかみ屋の次女も会話が楽しかったようです^^
後で「『お母さん、細いんやね』って言ってはったよ」と、ちょっと嬉しそうに教えてくれました。


スカートも試着の結果、最初に見ていたものと違ったものになりました。
最初にカラフルなブルーのスカートを見ていたのですが、黒の麻のスカートを履いてみたら生地の広がり具合や裏地の無い裾の部分の透け具合がきれいで気に入ったのです。次女も「これがいい!」と太鼓判を押してくれました(*^^*)

どちらのお店も服の他に雑貨も置いてあり、「お父さんとだと、あんまりこういうお店とか入られへんから…」と次女、そんな中であれこれ一緒に選べるのが楽しかったようです☆彡


めんどくさかったりでつい敬遠しがちな試着ですが、古着屋のオーナーさんをしている友人も「試着をたくさんする人はお洒落な人が多い」みたいなこと言ってたな…。
これから服を買う時は一緒に試着を楽しんでくれる次女と行ったらいい買い物が出来そう、と思ったのでした☆

けれど趣味や服選びのどちらにしても、娘たちが一緒に出歩いてくれるうちが華なのかも。

そのうち「付き添ってあげてる」はずが「付き添ってもらってる」にならないとも限りませんからね(^^;)



お読みくださり、ありがとうございました☆





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# by anandab4 | 2017-07-31 16:25 | 日常のこと | Comments(0)

写真で見る昔の風景・京都文化博物館


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マンション周りの植木で孵った蝉たちの鳴き声も、きっと今がピーク。
毎朝 日が昇ると同時に賑やかに…その勢いに煽られるように、こちらの暑苦しさメーターも更に上昇します(ーー;)

そんなここ最近変わらぬ朝を迎え、一昨日は烏丸へ。
長女の歴史レポート作成のため、以前“シャガール展”を観に行った京都文化博物館(写真上↑)を訪れました。

先生からいくつか提示されていた施設の中には楽に行ける近場もありましたが、近さよりも内容重視で選びました。


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↑只今 京都の人々の暮らしや文化を辿る写真展が開催されています。(ホームページから画像をお借りしました)




まだ着物を着ている人がほとんどで、日本髪を結った女性の姿も見られたり。
古い写真の中には、多くの人々の日々の暮らしが写し出されています。


化粧を楽しむ女性の姿もあれば、木工作品(梯子など!)を頭に載せて売り歩く逞しい女性の姿もありました。
子供たちも働き、遊び、笑っています。
洗濯機も無くガスも通っていない暮らしは不便だろうなと思いますが、昔の人たちはただシンプルに生きているというか、その日を生きることに懸命であったように見えました。


昔よりうんと便利になったはずなのに、時間に追われて精神的な余裕を失くしてしまったり、はたまたたくさんの物や娯楽に囲まれた環境の中で暮らしていながら、あり余った時間を足りない部分ばかりに目を向けて不満を蓄積させたり。

そんな現代に生きる私たちよりも昔の人たちはずっと心が豊かで幸せに暮らしていたように見え、ちょっと羨ましく感じたのでした。


娘も同じ事を考えていたようで、「こんな時代に生まれたかった」と言っていました。
最終的には「古民家を改装して」とかでなく、本物の古い家にそのまま住みたいという願望があるんだそうです。


そんなことを言いながらもスマホを片時も手放さない姿に、現代っ子ならではの矛盾も感じますが(^_^;)



私の子供時代、長期休みの大半は田舎で過ごしていました。
トイレは家の外、お風呂は五右衛門風呂、台所は土間で釜戸のあるような昔ながらの茅葺き屋根の家です。

家の周りは見渡す限りの田畑や山川で他に何もありませんが、祖父の作ってくれた釣り竿で魚釣りをしたり、竹馬で遊んだり毎日飽きることなくいろんな事をして過ごしました。
写真の子供たちの様子に、ちょっと自分の子供時代が重なりました。

娘が生まれた頃には家も新しく建て直され、家の前の畑も舗装された後だったので、田舎のそんな不便さや楽しみ方を娘は身をもって知っているわけではありませんが、
昔の家屋や生活の様子を見てどこか懐かしさのようなものを感じるのは、やはり日本人として自然に備わっている感覚なのかなあ、と思ったりもしました。


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↑展示の合間に休憩出来るスペースがありました。展示室とはガラスの扉で区切られていて、ちょっとしたプライベートな空間となっています。
ベッドのようなソファに寝転がったら、すぐにでも昼寝ができそうです(^^;)

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↑窓の外の中庭には、石仏が点々と置かれています。
と、↓のような案内板に目が留まりました。

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↑ルイス・フロイスによる「フォトケス(仏)」の記述に娘も私もちょっと「フッ」となりましたが(^^)、なるほど石仏の中には確かに頭部の無いものがあります(ひとつ上の写真、向かって左側の石仏)。
合理主義的な考え方の信長公らしいエピソードではありますが、石仏とはいえ、無残に割られている姿を見ると傷ましく感じました。

展示を見終わった後は二人とも喉が渇いていたので、せっかくだからと理由をつけて施設内のカフェに入りました↓

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↑外のメニューで見て気になっていたトリコロール色のマカロン、その名も“パリ”を飲み物と一緒に頼んでみました。
私は青を。娘は白と赤を食べ、「あと7個ぐらい食べれる」と美味しさに満足して語っていました☆


帰り道、行きしなに娘がその看板に惹かれて目ざとく見つけたお店に寄って帰りました。
これは看板と同じお店の袋。ついこの間娘が買ってきたヴェルヴェット・アンダーグラウンドのCDジャケット、アンディ・ウォーホルによるバナナです↓
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狭い階段を上がった2階、手作りアクセサリーの並ぶお店を横切って更に奥に進むと、たくさんのCD、レコード、DVD、Tシャツなどが所狭しと並んでいました。


オーナーさんは昔バンドマンだったのかなという雰囲気の渋い方でした。ここだけの話、娘いわく「ちょっと現在のマイケル・モンローみたい」と(^^)

「探してるものとかあったら言ってくださいね」とお声を掛けていただいたのがきっかけで、色々出してもらったりお話をしたり。

娘の求めているものが総じて古いものなのと、まだ高校生という事にちょっと驚かれていました(顔も年相応で老けてはいませんが、時々20歳ぐらいに見られる事があります)。
例の看板にインスピレーションを受けてお店に入った事も意外だったようです。


お店はネット販売もされていて、取り寄せなどの希望があればまた言ってくださいと案内してもらいました(^^)

結局私は2枚組を1つ、娘は5~6枚CDを買いました。
会計の際、レジ横に置いてあった缶バッジの中から「好きな物2個ぐらい持って帰っていいよ」と言っていただき、「ありがとうございます♪」と娘、喜んでカートの缶バッジを選びました(*^^*)↓
行く先々で、本当によく物を貰う人だ(^_^;)


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この暑さで食べ物をお土産にするのは憚られたので、浴衣を着る予定のある次女に和風のお花が付いたヘアゴムと紫のうさぎ柄巾着とをお土産に買って帰ったところ、とても気に入って喜んでくれました(*^_^*)


後は頑張ってレポートを仕上げてもらうのみです★


お読みくださり、ありがとうございました☆

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# by anandab4 | 2017-07-29 15:25 | 好きなこと | Comments(0)

シエラ産アイスブルーアンダラのジュエリーたち

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◆絵画とクリスタルジュエリーのショップへはこちらから→
(愛の広がりプロジェクトの波及絵画、ミラクル ビュー ヒーリング(旧:奇跡の法則)の絵、絵画、マリアライトジュエリー、祈りの花ジュエリーを取り扱っています)

◆ショップの詳しい説明については
こちら→
(上記ショップにて取り扱っている商品についての説明です)

◆オーダーメイドについては
こちらから→
(愛の広がりプロジェクトのオーダー発起人、オーダーメイド絵画とジュエリー、マリアライトジュエリーのオーダーなどの受付)

◆ジュエリーのワークショップについては
こちら→
(“自分のためのマリアライトジュエリーを作ろう!”ワークショップの問い合わせと受付)

◆手仕事のサイトiichiへは
こちらから→
(基本 上記ショップと同じですが若干出品内容が異なり、 作品情報がより見やすく、伝わりやすくなっています。上記ショップの商品の他にプチジュエリーも取り扱っています)

〈お知らせ〉
ミラクル ビュー ヒーリング絵画技法の開発者・講師であり、“愛の広がりプロジェクト”や“マリアライトジュエリー”などの企画・プロデュースをされた西出麻里奈さんのブログが新しくなりました。
ameblo.jp/marinaart/
(※これまでリンクを貼っていた旧ブログは新しいブログの内容が充実した後、閉じられる予定です)





今日はアンダラジュエリー、久々の新作のご紹介です。

いつもなら鈴木美保子さんに発送のご連絡をいただいてから約1週間ほどでアンダラたちが到着するのですが、
今月はちょうどお中元シーズンだからなのか?10日以上経ってようやく届きました☆

何とか空き時間を確保し、昨日2つのアイスブルーアンダラを無事ジュエリーに仕上げました。

それでは、早速ご紹介します(^_^)
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↑こちらは気泡が入った三角型の、アクアブルーのアイスのジュエリー。
涼やかな見た目だったので、シルバーカラーをメインに、カット水晶とピンクサファイアを添えました。

①シエラ産アイスブルーアンダラのクリスタルジュエリー

ジュエリータイトル【どこまでも無垢に】

メッセージ:「無垢であることは、無知や弱さではありません。常にまっさらな自分が中心に在ることです」

トップのサイズ(ワイヤー含む):縦 約4cm、横 約2cm
チェーン:長さ 50cm
素材 silver925   

¥17,000-




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↑こちらは少しグレーがかったクリアブルーのアイスのジュエリー。
ちょっと控えめな印象を受けたので、ゴールドカラーをメインにコスモオーラとガーネットを添えました。

②シエラ産アイスブルーアンダラのクリスタルジュエリー

ジュエリータイトル【相反する美しさ】販売終了

メッセージ:「美は調和からのみでなく、矛盾から生まれるものでもあります。あなたが併せ持つギャップもまた、美しさです」

トップのサイズ(ワイヤー含む):縦 約3.3cm、横 約2.3cm
チェーン:長さ 45cm
素材 14kgf 

¥17,000-




ご紹介したジュエリーたちは、上記のブログ連携ショップとiichiにて販売します。(←ジュエリーたちの違った角度からの画像も見られます)もしくはananda.art.support☆hotmail.co.jp(☆を@に変えて) まで直接お問い合わせください。





お読みくださり、ありがとうございました☆


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# by anandab4 | 2017-07-26 16:36 | アンダラクリスタル | Comments(0)

ほんの少しの気分転換☆アーティスト似顔絵


◆絵画とクリスタルジュエリーのショップへはこちらから→
(愛の広がりプロジェクトの波及絵画、ミラクル ビュー ヒーリング(旧:奇跡の法則)の絵、絵画、マリアライトジュエリー、祈りの花ジュエリーを取り扱っています)

◆ショップの詳しい説明については
こちら→
(上記ショップにて取り扱っている商品についての説明です)

◆オーダーメイドについては
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(愛の広がりプロジェクトのオーダー発起人、オーダーメイド絵画とジュエリー、マリアライトジュエリーのオーダーなどの受付)

◆ジュエリーのワークショップについては
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(“自分のためのマリアライトジュエリーを作ろう!”ワークショップの問い合わせと受付)

◆手仕事のサイトiichiへは
こちらから→
(基本 上記ショップと同じですが若干出品内容が異なり、 作品情報がより見やすく、伝わりやすくなっています。上記ショップの商品の他にプチジュエリーも取り扱っています)

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ミラクル ビュー ヒーリング絵画技法の開発者・講師であり、“愛の広がりプロジェクト”や“マリアライトジュエリー”などの企画・プロデュースをされた西出麻里奈さんのブログが新しくなりました。
ameblo.jp/marinaart/
(※これまでリンクを貼っていた旧ブログは新しいブログの内容が充実した後、閉じられる予定です)





今年の夏休みは、何かと細かく予定が入っています。

一番忙しくしているのが次女。
ダンスクラブの大会に向けての練習にプール開放に、と小学生最後の夏休みをアクティブにスタートさせています。

長女は主にバイト。
それ以外に、宿題や課題の他にもしておかなければならない事が…。

それは受診。
健康面で何かある場合は相談してくださいとの事だったので、他の生徒と同様に長女のアレルギー症状についても入学当初から学校側には伝えてあるのですが…。
入学早々 保健室から最初に渡された診断書が間違っていた事に始まって事態がどんどんややこしくなり、散々苦労した挙句、学校医の診療所で記入してもらう形でやっと診断書提出に至った過程がありました。

今年も遠い診療所まで行って診断書を書いてもらい、無事提出を終えていたのですが…。

それが学校医の先生が代わったからという理由でもう一度内科検診を受けるように促され、放課後 学校で内科検診を受けたところ、問診のみで何故かまた別の病名の診断書を渡されたのです。
病院を受診して提出するようにとの事。またか…(-_-)

「この病気ではないだろう」という病名ですが、一応調べるために検査が必要になりそうなので、施設の整った病院に行く必要があります。
最寄りの大きな病院は一般外来が午前しかないため、夏休みに入るのを待って昨日行って来ました。

朝から行って昼まで掛かり、採血をして帰宅しました。結果は来月です。

帰り道にスーパーに寄り、食べたいお弁当の他にチョコレートを選ぶ娘。
ちょっと割高な箱入りチョコレートを自分で買うからと2箱選びました。

何でも、その箱に好きなアーティストの顔を描いてほしいそうなのです。そんな画像をupしている人がちらほらいるそうな。
チョコレート好きなので、見ているうちに「味見も兼ねてお母さんに描いてもらおう」となったのだそう☆

チョコを味見させてもらい、要望に応えて描きました(^^)
↓こちらはデヴィッド・ボウイ。
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↓こちらはデッド・オア・アライヴのピート・バーンズ。80年代に洋楽にハマっていた人ならきっと懐かしいはず(^^)
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鉛筆のみだと消えてしまうのでボールペンでなぞっていますが、ボールペンを重ねる事で鉛筆の微妙な陰影が失われてシャープになってしまうので、ちょっと表情が変わってしまうのが残念。

美形好きの娘ですが、歌も全部、その人の全てが好き!となって初めてファンになるんだそうです。


病院通いの合間の、ちょっとした気分転換でした^^

明日は次女の希望で一緒にお昼のお弁当作りをする予定です☆


お読みくださり、ありがとうございました☆

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# by anandab4 | 2017-07-22 22:09 | 日常のこと | Comments(0)