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創造すること・ アートのある暮らし

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寂しさ感じるニュース

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昨年からアーティストの訃報が続き、青春時代と共にあった音楽を生み出した人たちが亡くなっていく事に寂しさを感じます。



80年代は(ちょっとダサいけど)確かに夢のあるいい時代だったような…60年代、70年代にも、今聴いてもかっこいい曲がたくさんあります。




トム・ペティといえば当時ちょうどチャートに入っていた『Don't Come Around Here No More』での“帽子屋”が似合い過ぎていて、
映画『アリス・イン・ワンダーランド』の公開当時ジョニー・デップが帽子屋に扮して話題になった時も「やっぱり帽子屋はトム・ペティ以外にないわ~」と一人勝手に思っていました。




そして、これを見ると私はどうしても映画『つめたく冷えた月』が浮かんでしまうのですが…。

映画ではふざけて盗み出した死体を「どんな奴か見てみよう」と面白半分でその包まれていた布を取ってみたところ、それが美しい女性だったため…死体を盗んだ二人(デデとシモン)のうち、シモンは“彼女”に恋をしてしまいます。“彼女”を海へと流し、泣いているシモンをデデが変な歌を歌って慰め、映画は終わります。

↓この曲のPVでも検視官?の男(トム・ペティ)が美しい女性の死体(死体役はキム・ベイシンガー)に魅了され、思わず連れ帰ってしまいますが、リアクションのない“彼女”と居る事が虚しくなり、最後は海へと捨て、後も振り返らずに立ち去ります。
曲も好きだし、怪しい雰囲気やキム・ベイシンガーの顔も好き。





訃報はまだ不確かだったようですが、先ほど生命維持装置が外されたという情報が流れてきました。


秋の始まりに、寂しさを感じる今日となりました。

by anandab4 | 2017-10-03 15:34 | 映画・音楽
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