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1つ前の記事、『貴船神社の水守り①』の続きです。
姉と貴船神社へ参拝するため、出町柳から叡山電車に乗りました。
電車が進むうち、周りは山に囲まれた緑いっぱいの景色へと移り変わっていきます。
貴船口で降りて、
山沿いをずっと歩いて行きます。反対側には、澄んだ水が流れる川が。
私はエネルギーなどをあまり体感する方ではなく、
姉も私も、霊感はありません。
そして山道なんかも田舎で歩き慣れているので、特に珍しいこともありません。
でも、ここは明らかに空気が違うと感じ、
姉と二人「何か他とは空気が違うね」と言いながら歩きました。
貴船神社に着くと、
ちょうど神前式が行われていたらしく、着物姿が美しい花嫁さんの一行に遭遇しました。
暫し見とれた後、お参りへ…。
貴船神社の神様は、水を司る神様です。
雨乞いや長雨を止ませるために奉納していた馬がやがて絵馬の形となり受け継がれた、
絵馬発祥の地でもあるそうです。
水を司る神様を祀っている神社らしく、おみくじもユニーク。
“水占みくじ”はそのままでは何も書かれていない状態です。
境内の霊泉、水占斎庭(みずうらゆにわ)の水につけると、文字が現れるしくみ。
何が書かれていたかを忘れてしまったのですが、
良い内容だったという事は覚えています(^_^)
絵馬も書きました。
そしてこの時、買ったのが水守りでした。
貴船神社は本宮、中宮、奥宮とありますが
奥宮はまた少し空気が違った場所でした。
縁結びと縁切り両方の願いが叶うと信じられているので
ちょっとこの内容は…というような願いが書かれた絵馬もあったりで
奥宮からは早目に立ち去りました。
貴船口までの帰り道、川の中に緋鯉の姿が。
花嫁さんを見る事も出来たし、
姉と「何だか幸先いいなあ」と大満足で貴船を後にしました(*^-^*)
その後、私は願い叶って旦那さんとのおつき合いが始まりました。
(絵馬は旦那さんの事を想って書いたのでした)
紆余曲折は様々にありましたが、
私たちはこうして今も夫婦として暮らしています。
そして姉もお義兄さんと出会い、今に至ります。
****
旦那さんとつき合い始めてすぐ、お礼とデートを兼ねて再度 貴船神社を訪れましたが、
お守りは返さなかったため、今も手元にあるのです。
何年もしまっておいたお守り(写真上↑)、出してよく見てみると…。
中の文字が、何と書かれていたのか読めません(*_*)
そこで調べてみました。
中心に「水」、
周りに「尊」・「美」・「清」・「深」・「恐」と書かれているそうです。
(写真下↓の画像をお借りしました)
私の水守りは、完全に「水」の文字が消えてしまっている…。
単なる経年劣化か、それとも何か、意味があるのでしょうか…。
どちらにしても大分頑張ってくれたようなので
お参りに行けた時にきちんと返して、
また新しいものを頂いて帰りたいと思います。
以上、
私の水守りに纏わるお話でした。