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創造すること・ アートのある暮らし

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石のお話・どうやって選ぶ?

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(上記ショップとは若干出品内容が異なり、 作品情報がより見やすく、伝わりやすくなっています。上記ショップの商品の他にプチジュエリーも取り扱っています)
  ※↓以下の記事を書いた後に整った内容をまとめて貼っています。





石を選ぶ時、どんな事を大切に選ぶでしょうか。

色や形の美しさ、意味(よく言われている効能⁇など)、ピンと来た、惹かれる感じがした…などなど、様々な理由がありますね。

何となく身に着けていると落ち着く…というような、相性の良さもあると思います。

今ほど石たちが“パワーストーン“としてもてはやされていなかった頃、私が相性の良さを初めて感じたのは
ローズクォーツでした。

会社勤めで忙しさから余裕が無く、イライラしがちな毎日を過ごしていた頃、何気なくその優しいピンク色に惹かれて買ったのが、ローズクォーツのピアス。
丸い粒が付いただけの、特に高価な物でもない、シンプルな、いたって普通のピアスでした。
でも何となくそのピアスを着けている日は、穏やかな気持ちでいられるような気がしたのです。

その後に読んだ誕生数について書かれた本でも、誕生数6の人はローズクォーツを持つといい、とあったので
誕生数6の私にやっぱりローズクォーツは合ってたのかも、と嬉しくなったりもしました。

ローズクォーツは今でも変わらずに大好きな石のひとつです。


写真のアクアレムリアとの出会いは、それまでの石選びとはちょっと違っていました。

2年前の夏頃でした。
その時親しくしていた人からこんな依頼がありました。
「○○な私になるために、状況を加速させてくれる石が欲しいんだけど、シータで訊いてみてくれない?」と。
(その頃の私は神秘的な分野に関心が向いており、シータヒーリングを習ったりしていたので)

それならと訊いてみたところ…浮かんで来たイメージは黒い石でした。

「オニキスですか?」と問いかけると、「オプシディアン」という答えが浮かびました。

オプシディアンを知らなかった私は、早速検索してみました。

すると、本当にあったのです。何色かあり、その中には黒もちゃんとありました。

へぇ~、面白いな~。


すっかり気を良くし、自分のも訊いてみよう!と

自分の希望と、それを後押ししてくれるような石は何か訊いてみると…

浮かんだのは、透明感あるブルーグリーンの石でした。

「これは何ですか?」と重ねて訊くと、
「アクアレムリア」と浮かびました。

すかさず検索してみると…今度もちゃんとありました!
イメージで見たのと同じ、透明感あるブルーグリーンの石でした。

嬉しくなり、そのままいろんなサイトを見ながらピンと来るものを探していたら、アンダラクリスタルを取り扱っておられるサイトに辿り着いたのです。

■『アンダラクリスタル』とは、
カリフォルニア北部、シャスタ山の麓でネリー夫人という方が発見されたというガラス質の石です。
“アンダラ”とはレムリア時代の寺院の名前を指すそうです。
アンダラの見た目はとても美しく、クリアー、グリーン、ブルー、ピンク、ブラウン、
透明にたくさんの泡が見えるシーフォーム…などがあり、特にグリーンの“マーリン”は目が覚めるように鮮やかでとても美しいです。

アンダラは残念なことに偽物がたくさん出回っているらしく、アメリカ在住の鈴木美保子さんという方を通じて日本にやってくるアンダラが本物なのだそうです。
私が辿り着いたサイトでは、鈴木美保子さんの元から直接アンダラを取り寄せてワイヤーペンダントに仕上げて販売をされていたので、安心してお問い合わせする事が出来ました。

その時アクアレムリアがちょうど美保子さんの元にひとつあると画像を送ってもらい、大きさも程よく色美しく、イメージ通りだと思ったものの、
お値段や色で散々迷ってしまいましたが(アクアレムリアはお値段高かったのと、つい他の色にも目移りしてしまったのです)、他の色を着けているイメージはやっぱり無く、変更したらきっと後悔するのはわかっていたので、当初の希望に沿ってアクアレムリアを取り寄せていただく事に決めました。

私が自分でもワイヤーを巻けるため、巻き代を省いた石のみのお値段で譲っていただけることになりました。

そうして私の元にやって来たアンダラアクアレムリア。




アンダラは持ち主を選ぶ石だと、またとてもおしゃべり(?)だとも言われています。

アンダラを手にされた方々のエピソードもいろいろと検索して読んでみましたが、
ずっとおしゃべりしてくる、とか
勝手に移動したりいなくなったりする、またいなくなって見つかったと思ったら形が変形していた…なんてエピソードも…。




ちなみに、私のアンダラはそのような事はありません。

おしゃべりとかもありませんが、2年前の夏私が願った事はいい感じに進んできているような。

アンダラを身に着けて私が不思議に感じる事は、必ずと言っていいぐらいの確率で初対面の人にも
「それは何て言う石ですか?」「とっても綺麗ですね」と驚いて質問される事です。

石好きの方はもちろん、石に関心なさそうな、百貨店のケーキ屋の店員さんや、その他コーナーの店員さんまでレジを済ませる僅かな合間に、吸い寄せられるように注目して訊かれたりします。

アンダラが特殊たる所以なのでしょうか。



お気に入りを選ぶ時は見た目の美しさも大事ですが、それをよく身に着けている自分がイメージできるかを基準に、
大切に決めると間違いないように思います。


by anandab4 | 2014-12-05 12:55 | 石たちのこと
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